2018年08月27日

風鈴

夫の荷物の中から錆びた南部鉄の風鈴が一つ出てきました。吊るすひもは切れそうだし、風受けの紙は無いし、でも振ってみたら何ともいい音色です。

心に沁みる郷愁、独身の頃の思い出、未来への羽ばたき、心の持ちようで想像力を豊かにしてくれる音色・・・・・

丈夫なタコ糸を付け、雨にぬれてもいいように、飴の袋を切って垂らしてみました。軒下のガラスの風鈴と並べると、二重奏にはなるけれど・・・・・

四方から風が通る野性的な場所に吊るしたら、よく似合っていい感じです。





  


Posted by ラ・ロゴンドリーナ at 19:28Comments(0)