2017年04月30日

アケビの花二種

昨日の色別五七五の花に、紫を忘れてしまいました。(*_*;・・・・・・

   紫・・・≪ 花大根 ムスカリすみれ ライラック 都忘れと 忘れな草と ≫

アケビの花も紫系です。今頃は毎年風が強く、大分吹き飛ばされてしまいますが、自然淘汰なんでしょう。生き残った花はしっかりと実ります。(*^-^*)・・・♫・・・

      ☆ 三つ葉アケビノ花、風に吹かれて写真がピンボケです ☆



      ☆ 五つ葉アケビの花、紫のグラデーションが美しいです ☆


  


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2017年04月29日

ハナミズキ 白 赤

今日、犬の散歩の範囲に咲いている花を数えて、五七五 にしてみたら・・・・・

  白・・・≪ 雪柳 小手毬ナズナ タネツケバナ 梨ハコベ苺 大根の花 ≫

  赤・・・≪ チューリップ 桃ボケ椿 八重桜 リラにカイドウ カラスノエンドウ ≫

  黄・・・≪リュウキンカ レンギョウ菜の花 草ノ王 タンポポ水仙 シナノキンバイ≫

☆ ハナミズキ白、毎日クロと見上げて癒されている木、2階の屋根と高さ比べ ☆



☆ ハナミズキ赤、道路に近いためか下枝がまばら、どこから見上げても電線が・・☆



   


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2017年04月28日

おいしく煮えたフキ

フキを持って行くお茶会は意外と早く来た。「藤が咲き始めたんだけれど、連休になっちゃうからサークルの帰りに寄って見て行ってください」と、友から連絡があった。

今朝、フキを茹でこぼし、砂糖だけでしばらく煮て、酢を入れて又しばらく、最後に醬油と唐辛子を入れて弱火で1時間くらいに煮ると、とても良い味に煮上がった。

主と共に都合がついた5人が、青空をバックにまだ少し若いけれど美しい藤を見ながらお茶をごちそうになった。(#^.^#)・・・♪・・・

タッパーに入れて持って行ったフキの煮物は、皆に喜ばれてよかったです。(*^-^*)♪

            ☆ 咲き始めた藤の花 ☆




            ☆ フキの煮物とかき菜の即席漬け ☆


  


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2017年04月27日

ナンのお店

2年と少し前だったろうか?一人でふらりと入ったレストランはインド人と思われる二人の男性が切り盛りしていた。

キーマカレーのセットを頼むと、大きなナンが現れてびっくり!!(@ ̄□ ̄@;)!!
新装開店間もなくだったらしく「又来てくださいね」と10%offの券をくれた。

その後息子と行ったり、息子の家族と行ったり一人で行ったりして店の人とおなじみに。10%offの券はその度に「又来てくださいね」と返してくれる。先ごろ息子とsakisanが長野に用事に来て「ナンの店に寄ってきた」と聞き、思わず笑顔になってしまった。

私は今日も買い物帰りに、ふらりと寄って焼きたてのナンを注文した。

☆ セットのカレーは5~6種類から選べるし、辛さもマイルドからVery Hot(激辛)まで5種類ある。野菜サラダと10種以上から選べるドリンク付き、ドリンクは食後に・・・☆





  


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2017年04月26日

畑の山菜

午前中、裏の畑の草取りをする。2~3日ではとても取り切れそうもない。

ニラが伸びてその間から百合やアザミの葉も顔を出している。フキがびっしりと生えて、コゴミが草の中から見え隠れしている。

一週間前には大きい畑から初ワラビとタラの芽が採れた。タラの芽はてんぷらに、ワラビは一晩あく抜きをしてお浸しと、シメジや畑のウド、揚げなどと一緒に煮物にした。

フキはこれから次々と伸びてくるので、今度お茶会においしく煮て持って行こう。~♪♪

        ☆ 初ワラビと初タラの芽 ☆



        ☆ フキとコゴミとトリアシスミレ(葉が鶏の足に似ている) ☆


  


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2017年04月25日

懐古園のさくら

さて、昨日の続きを少し回想して懐古園はおしまいにします。

自分勝手な行動は、みんなの心を痛め、楽しみを奪う。ビンタの意味は集団生活のルールを教えてくれたのだと思う。セピア色の写真の児童たちは悲しそうな顔・・・♪

4年生になると組替えがあり、私は再びK先生の組に入って、A男たち4人とも一緒だった。4年生の3月、桜を待たずみんなで懐古園に行って写真を撮った。A男たちは太陽のように笑っている。その時のことは憶えていない・・・・

K先生はその3月に退職され、学校の近くに無料の書道塾を開いた。大勢の友達と私も通い続けたがその秋、先生は家でのケガがもとで亡くなられた。

お葬式の時一番泣いたのはA男たちだった。それだけ目をかけてもらい、先生を慕っていたのだった。


  ☆ 懐古園の桜3枚、3日前ですから今日はもう桜舞い散る花吹雪でしょうね ☆








  


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2017年04月24日

クライマックス?

習字の先生である担任のK先生は名前も「しゅうじ(修二)」と言い、53歳、優しくて、黒板の字が美しく、先生の字を真似してみんな字が上手になりました。
 
教室に入ると、A男たち4人は神妙な顔をして勉強をしていた。
「どうして来なかったんだ?」「たべたのか?」「ドッチボール、やっぱり強いヤツいないとな」 などと口々に言いながら、皆の張りつめていた心配が消えたのです。

いよいよクライマックスシーンです。

先生が、「懐古園に行かなかった4人、前に出ろ」と言われ、黒板の前に並んだ4人。
先生 「A男、お前はどうして行かなかったんだ?」
A男 「懐古園なんか面白くねえからです」 ハキハキと答える。
そのとたん、先生の大きな手がA男の頬を打ち、A男はよろけたがすぐに姿勢を正す。
教室は静まり返りました。

先生 「B男、お前はどうして行かなかったんだ?」
B男 「A男が”行くと殴るぞ”と言ったからです」 小さな震え声。
そのとたん、A男と同じビンタが飛び、C男、Ⅾ男も同じ答えで同じビンタを受けた。
普段、お坊ちゃんのB男、おっちょこちょいのC男、弱虫のⅮ男は今にも泣きそうだ。
先生 「よし、自分の席へ戻れ」

翌日は、みんな何事もなかったように過ごしましたが、子供心に何かが変わりました。

  ☆ A男たちも夏は泳ぎに来た千曲川ダム下(懐古園展望台から)
        ダム近くに住んでいた私は毎日泳いだが全長100mは泳げなかった ☆



        ☆ 懐古園の桜の中に、ヤドリギの子供を見つけたよ ☆




  


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2017年04月23日

懐古園で遊んだ日

(回想)  小学3年生になったばかりの今頃、3組の51人は担任のK先生と学校から
30分位の懐古園に向かった。

途中、町を通る人や店の人に声をかけてもらい、心もはずんでいたが到着した時、勉強も運動も組一番のガキ大将A男をはじめB男、C男、Ⅾ男の4人がいない。先生はA男ならと思ったのか、落ち着いて写真屋さんを呼び桜の下で記念写真を撮った。

広い懐古園の馬場は当時、人も少なく鬼ごっこやドッジボールをして遊んだが8歳のみんなの心には「A男たちどうしたんだろう?」という心配がみなぎっていたのだった。

持ってきたおにぎりを食べて、まもなく学校へ戻った。Σ( ̄□ ̄|||)・・・♪・・・

                                       つづく


             ☆ 天守閣跡のイベントを見上げる ☆


  ☆ 大きな自然石の石段をやっと上った天守閣跡は意外と狭い。見下ろした図 ☆


             ☆ 庭のハナミズキと一輪草 ☆


             ☆ 一輪草のアップ ☆




                                     


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2017年04月22日

小諸懐古園に行く

私にとって小学生からの計10年間(中1~高1の3年半を除いて)過ごした小諸が、最も思い出深い地となっている。

離れてからも、友人と、家族と、浅間山開きと幾度か訪れているが、いつも懐かしい。

懐古園の桜にはちょっと遅いかな?それでもいい、行ってみよう・・・快速電車に乗って43分、車よりずっと早く着いた。向かいの席の壮年のご夫婦は今朝7時に名古屋を発ち篠ノ井で乗り換えて、今日は追分から小諸まで歩くとのこと。5日間で綿内まで行きたいそうでした。(*^-^*)・・・

土曜日で人出も多く、桜は満開、桜吹雪の中を歩くのもまた楽し、でした。明日は忘れられない小学生の時の懐古園の思い出を書いてみたい。(#^.^#)・・・♪・・・

                                         つづく

        ☆ 小諸城三の門 ☆


        ☆ 高台の桜の間から浅間山が見える ☆


        ☆ 家の庭の木瓜の花二種 ☆



  


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2017年04月21日

桃畑の春

サークルの帰りに千曲川の土手に出て、しばらくぶりの春の風景をしみじみ見てきた。

4年ちょっと前までは、河川敷の畑に犬の散歩を兼ねて度々夫の手伝いに来たっけ、
今は休耕畑になって、草だらけ、細い木まで生えている。(@ ̄□ ̄@;)!!

早春から1歩1歩、自然は休まず本当の春に近づいてこの美しい風景を見せてくれる。

   ☆ 正面に見えるのは、雪がまだ残る戸隠山です。桃の花が満開です ☆


   ☆ 正面は飯綱山です。50mくらい東に歩きました ☆


   ☆ さらに100m東に移動、桃畑が幾重にも見えます。奥は赤坂橋です ☆

  


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