2016年06月30日

やさしいトレニアの花

畑に寄って一回り草かきをして帰る予定が、芽を出したモロッコインゲンと、ゴーヤの根元が草だらけだ。

昨年は2本しか植えなかったのに、ゴーヤ1本の根を、草かきで切ってしまい、遅い苗を植え替えたけれど、うまくいかなかった。

私のゴーヤはお菓子用だが、今年は3本植えて今のところ順調だ。根元近くの子づるを整理して、草は手で取りすっきりさせた。

ワラビもたくさん目につく。今日の収穫は100本強、プラス丸茄子1個、キュウリ2本。

ワラビは鶏肉、シメジ、厚揚げなどと、もっぱら自己流煮物にしている。お浸しとはまた違うおいしさがあると思うが、若者はあまり好まない。

スーパーで見つけたトレニア、赤紫のは家にあるので、一鉢しかなかった白を買った。赤紫はまだたくさん並べてあった。


  


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2016年06月29日

クロは紫陽花の下に

1日おきに畑に寄って、草かきで一回りしてくるのに、いつも同じくらい生えている。

それをしなかったら、たちまち根を張り、何倍もの労力が必要となる。

今日は12~3センチのキュウリを採ってきて、洗って味噌をつけて食す。サラダや漬物より、採りたては、素朴が私は好き。自分で作っているごほうびと思っている。

クロがこの頃、駐車場に来ないと思ったら、プランターと鉢を雨よけにクロの場所に置いた私のせいでした。

クロは、紫陽花の繁みのかげで待っていてくれた。




  


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2016年06月28日

ジャスミンの花

玄関を開けると、ジャスミンの甘い香りがただよってくる。

かわいい蕾が少しずつ大きくなって楽しませてくれ、ようやく花が咲き始めた。

これは、15~6年前の母の日の贈物です。真っ白な花の塊が5個くらい付いた鉢植えだった。花6~7個がひとかたまりになっていて、常緑。冬は家の中で守った。

ある年、葉が黄色くなってどんどん落ち、とうとう3枚だけになってしまった。

「もうこの木もおしまいかな、新しい鉢植えを買わなくてはね」この言葉が聞こえたかのように、細い何本ものつるから小さな葉が、次々と出てきて奇跡の如くよみがえった。

鉢は2回替えたが、今はこんもりとボリュームが出て、花の塊も20以上ある。


  


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2016年06月27日

黒皮大玉スイカ

   ≪楽しくやってきたことはみんなうまくいってるじゃん≫・・・・・今日の新聞より

夫のスイカ作りは一時期、黒皮大玉の伝助スイカに凝り、約100坪くらいあったかな。

初めはカラスにつつかれるのが多かったが、「カラスの分まで作ってあるから大丈夫」と平気だった。雌花に棒を立てて、日にちを記入し、周りを寒冷紗で囲み、網を掛けた。

「お盆に仏様にお供えするのがあれば十分」と言っていたのに、思いがけずたくさん穫れて近くにできた福祉施設の子供たちにも喜ばれた。甘くてシャキシャキ、暑さを吹き飛ばしてくれた。

畑で働いている時は、楽しくて楽しくて、生き生きとしていたよ。

今日の花は、ノカンゾウ、ヤブカンゾウの中から1本だけ生えてきた私の好きな花。

ヤブカンゾウは、今つぼみです。咲いたら載せます。この花も好きです。


  


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2016年06月26日

ささやかな明るい日

月に1~2回寄る店では、1500円ごとに抽選券をくれる。月末の日曜日一日だけが当選発表と引き換え日なのだ。

今までその日に来たことなかったが、今日はその近くに用があり寄ってみた。

入り口に当選番号が貼ってあった。私の前で調べていた方は、5~6枚全部はずれと笑っていた。私は運よく1枚が3等に当たって、ドライ商品6点セットをもらってきた。

青い空に入道雲がわき上がっていた。

青空に黄色がよく似合う ヘメロカリス 3軒先に住んでいた方が引っ越すとき、庭から持ってきてくれた一日花。走れメロスに似た名前と覚えたのに、やっと思い出した。


   


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2016年06月25日

あすは明るい日と書く

土曜日、朝5時40分からのNHKテレビ 「あの人に会いたい」 を毎回見ている。

亡くなった著名人の一生を10分間に凝縮して見せてくれる番組で、本人の在りし日の姿と共に、珠玉の言葉がポンポンと出てくる。

今日は、3月に90歳で亡くなった多胡輝さん(「頭の体操」シリーズの著者、心理学者)でした。

「明日という字は明るい日と書くでしょう。明日は輝かしい未来です。希望です。明日を信じて、明日に向かって・・・・」

そういえば私も毎夕、リンとクロに 「またあしたね」 と言って、家に入る。


ペチニアの八重咲きを見つけて鉢植えにしたが、ダブルペチニアと言うらしい。

桜、山吹きなどは、八重桜、八重山吹きと言いたいです。


  


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2016年06月24日

手作りの浮き

しばらく前に、畑のSさんが用事できた時、飾ってある浮きを見て、「きれいなもんだなー、1つもらっていいかい」と言ってもらっていった。

あらためてよく見ると、本当にきれいだ。買ったものと、夫の手作りのものと区別がつかないくらいだ。

発泡スチロールやストローを利用して作ったのもある。心棒には竹の編み棒を使っている。未使用の編み棒も残っている。絵具や筆もいろいろ買って試していたっけ。

こんなに細かい仕事をよくしていたなと感心する。

厚い板に穴をあけて、1つずつ差して自分の机の上に置いた。眺めては、「今日はどれを使おうか?」と、ウキウキしていたのだろう。


  


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2016年06月23日

大きなキュウリ

夕方、畑に寄ってモロッコインゲンの種を播いてきた。

取り忘れた大きなキュウリが1本葉に隠れていた。大きいキュウリを見ると、32歳から6年間過ごした村の夏をどうしても思い出してしまう。

古い大きな民家を丸ごと借りていた。夫の職場も、子どもの保育園も学校も近く、買い物は5分も歩けばJAがあり、不自由はなかった。

向いが村に一つのお医者さんで、子どもが同い年のせいもあり親しくしてもらっていた。

さて本題、ある夕方向いの女中さんが、「大きくても取りたてですから、畑のない人は喜ぶんじゃないかと奥様からです」と、少し黄色がかった大きな3本のキュウリを置いていった。

「人様にあげるのは、いいものを、自分の家では残ったものを」とずっと思ってきたので、びっくり!2回目は「JAで買ってきたばかりですから」と、お断りした。

金持ちって、高級車に乗り下男も女中もいてもつまらないなーが私の当時の印象です。

今日の花は、1日花ですが毎日次つぎ咲いてくれる 夏椿(シャラ)蕾もかわいいです。




  


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2016年06月22日

杏の季節

3日前の午後、筍ご飯の奥さんが生食用杏を1,5㎏持ってきてくれた。

普通サイズで甘味はちょっと薄い。杏色を全部ザルに入れて写生することにした。

その日は鉛筆で描いて、月、火は昼間外出したので、夜、色をつけた。

昨晩、食してみると味が随分と落ちてしまった。ジャムしかないなと、種を取り、半量の砂糖をまぶして一晩おいた。

そして今朝、煮詰める段階であまりにも水分が多い。ずっとかき回して水分を飛ばすには手が足りない。何日もかけよう。桑の実ジャムだってまだ煮詰めているのだから。

それに今日は、わが家の硬めの杏の3段階目の本漬けの日だ。

早朝、犬の散歩後クロと庭の草取りを少しした、ブログ4か月目の日。




  


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2016年06月21日

チョコレートコスモス

日中は暑さ厳しくても、夕方は涼しくて元気が出る。

玄関を開ける音でクロはさっ!と現れて足にまとわりつく。リンは散歩の紐を見ただけで跳びあがって喜んでいる。

さあ出かけよう。ノロシ山の上はまだ青空、あまかざり山も奇妙山もすっかり夏の色だ。

つい先ごろの早苗が根付いて青田になって、雲もはっきり映らなくなった。

夕やけ小やけのオルゴールが鳴っている。今日は夏至、暑さの本番はこれからだ。

ド レ ミ ファ ・・・・・ ソ がはみ出ちゃったチョコレートコスモス、チョコの匂いがすると聞いたが、チョコ好きの私なのにそんな気がしない。


  


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